WordPressを用いてCoreServerでブログを始める方法 - part4

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WordPressをCoreServerにインストールする手順記事その4です。

前回までの記事はこちら
WordPressを用いてCoreServerでブログを始める方法 - part1
WordPressを用いてCoreServerでブログを始める方法 - part2
WordPressを用いてCoreServerでブログを始める方法 - part3

part3の記事でディレクトリの変更も終わり、一通りの設定は完了したことになったと述べました。
しかしこのままではいくつかの問題が残っていますので
このエントリでそれらを解決していきましょう。



その問題とは、これまでの記事でさんざん予告してきた
・テーマがインストールできない
・画像がアップロードできない
・ページプレビューができない
というものです。
環境によっては以下の対応策を施さなくても問題ないかもしれませんが、少なくとも私は上記の問題が発生しましたので、
解決策を備忘録として残しておきます。

テーマがインストールできない時の対応策

WordPressのテーマは、ダッシュボード左側メニューにある「外観」をクリックし、
そこから「テーマ」を選ぶことで変更することが出来ます。
ただしデフォルトでは1つしかテーマがインストールされていませんので、
検索機能を使って気に入ったテーマをインストールする必要があります。

しかし、CoreServerのPHP制限が原因で正常にインストール出来ない場合があるようです。

私は以下の内容で「.htaccess」ファイルを作成し、wp-adminフォルダ直下にアップロードすることで解決しました。
参考にしたのはWordPress Codex 日本語版:セーフモードによる制限と対処方法です。
# 画像・ファイルアップロード
<files async-upload.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>
# プラグイン・テーマ 新規インストール/アップグレード
<Files update.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>
# 本体アップグレード
<Files update-core.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>
なお、以降で説明する「ページプレビューができない」際の対処法を実践するとテーマインストールに関連する問題も解決することがあるようです。

画像がアップロードできない時の対処法

ブログを立ち上げたからには、記事中に画像を挿入したいと思うことが多々ありますよね。
しかし、これまた環境によっては画像がアップロードできないことがあるようです。

原因はPHP制限によるものらしいので、「テーマがインストールできない時の対応策」を施しておけば
この問題も解決するらしいのですが、どうもうまくいかないという方は以下の方法も試してみてください。

1.FTPアクセスをして「wp-content」を開く。
2.「uploads」フォルダがあるか確認。無ければ作成する。
3.「uploads」フォルダの中に「2010」などの西暦フォルダがあるか確認。
4.西暦フォルダがあれば削除。そのあと今年の西暦でフォルダを作成。(例)2010
5.西暦フォルダにアクセスし、今月の数字でフォルダを作成。(例)08
6.西暦フォルダと月フォルダの属性を「707」に変更する。
ffftpならフォルダ名にカーソルを合わせて右クリック後、属性変更を選ぶことで属性を変えられます。

私はこの方法で画像のアップロードが出来るようになりました。
ただ、月フォルダを毎月、西暦フォルダを毎年作成しなければならないのかどうかについては未確認です。

フォルダ自作で対処する方法を紹介しておいてなんですが、
友人のブログを構築した際に、上述した「テーマのインストールができない時の対処法」と、次に紹介する「ページプレビューができない時の対処法」のみを行ったのですが、
それでもしっかり画像をアップロードすることが出来ました。
もしかするとこの2つの対処法を実践しておけば、フォルダは自作しなくても大丈夫かもしれません。
これまた未確認情報なので申し訳ありませんが。(時間が出来たときに試してみる予定です)

ページプレビューができない時の対処法

さぁ、最後です。
一番手のかかる作業ですが最重要ともいえるものですので確実に実践してください。

記事を投稿するときにページのプレビューが出来ないと非常に不便ですよね。
残念なことに、ここまでの手順を辿ってきた方の殆は、現状ページプレビューが出来ないはずです。
記事を書き、ページプレビューをしようとしても「下書きをプレビューする権限はありません。」と表示されてしまいませんか?

これ、ディレクトリの階層構造とブログ管理ページのアドレスが異なるために起こる現象なのです。
ブログのアドレスは「http://www.refidea.com/」なのに
WordPressが置かれている場所は「http://pinkroot.s47.coreserver.jp/www.refidea.com/wordpress/」だったりするため、
アドレスの整合性が取れず、うまくプレビュー出来ないのです。
この問題を解決するためにはアドレスの整合させてやる必要があります。
私はSwingBooks.jp:WordPress 以降始末(5)を参考に問題を解決しました。
以下に手順を示します。

全体的な流れは以下の通りです。
1.「.htaccess」にアドレス読み替えの処理を記述する
2.phpMyadminに修正を加える
3.ログインし直す
順を追って説明します。

1.「.htaccess」にアドレス読み替えの処理を記述する

独自ドメインフォルダ直下にある「.htaccess」をローカルにダウンロードしてきて、
ファイルの末尾に以下の記述を追加してください。
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(user?.s47?.coreserver?.jp)(:80)?
RewriteRule ^(.*) http://独自ドメイン/$1 [R=301,L]

このとき、
userと書かれた箇所はあなたのユーザIDを、
s47と書かれた箇所はあなたのサーバの番号を、
独自ドメインと書かれた箇所はあなたの独自ドメインを
それぞれ入力してください。
ちなみに、私の場合は以下のようになります。
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(pinkroot?.s47?.coreserver?.jp)(:80)?
RewriteRule ^(.*) http://www.refidea.com/$1 [R=301,L]

記述後は既存の「.htaccess」に上書きする形でアップロードをお願いします。

2.phpMyadminに修正を加える

CoreServerにログインしましょう。
ログイン後、サーバー設定をクリックし、続いてデータベースの項目をクリックします。
この作業は以前も行ったことがありますので解説用画像は不要ですよね(*´ω`)

データベースのページが開いたら、「PhpMyAdmin自動インストール(MySQL管理) 」と書かれた項目の「インストール」をクリックしてください。
phpMyadminのインストールとログイン
(インストールは「1」のところをクリックです。)

これでブログの情報が格納されているデータベースに、自らで手を加えるためのツールをインストールしたことになります。
指示通りに数分待ち、ログインを行ないます。
(ログインは上記画像「2」のところをクリックです。)

私はここから少し悩んだのですが、
どうやらphpMyadminにログインするためには2種類のIDとパスワードが必要なようです。

ログインボタンを押した直後に聞かれるIDとパスワードは、ログインボタンを押したページに書かれているIDとパスワードの入浴を求めています。
上の画像では「3」の番号が振られている位置に書かれています。
このIDとパスワードを入力することで、ようやく自分のデータベースにログインするページが表示されます。
phpMyadminのログイン画面

このページで求められているIDとパスワードは、あなたが作成したデータベースのIDとパスワードです。
忘れてしまった方はphpMyadminのインストールボタンやログインボタンがあったページに戻り、
ページ上方の「MySQLの追加・編集(最大:9999 個)」の箇所を御覧ください。
パスワード欄の「確認」ボタンを押すことでIDもパスワードも確認することが出来ます。

無事ログイン出来ましたら、「データベース」をクリックしてください。
データベースをクリック

するとあなたの作成したデータベース名が表示されるはずです。
私の場合は「pinkroot_blog」がデータベース名ですのでそこをクリックします。
データベース名をクリック

次に、表示されたテーブルの中から「wp_options」の項目を探し、操作欄にある表示ボタンをクリックします。(矢印で差されているボタンです)
wp-optionsをクリック

テーブルの内容が表示されたはずです。
この中にある「siteurl」項目を「http://www.独自ドメイン/WordPressを格納しているフォルダ名/」に変更しましょう。
書き換えるには左側の鉛筆(?)ボタンをクリックします。(矢印で差されているボタンです)
私の場合は独自ドメインが「refidea.com」で、WordPressを「www.refidea.com」フォルダ直下にある「wordpress」フォルダに格納しているので下記画像のように変更しました。
siteurlを変更

これでphpMyadminの書き換え作業は終了です。
なお、この作業で「http://www.独自ドメイン/WordPressを格納しているフォルダ名/wp-admin」というURLでWordPressのログインページへアクセスすることが可能になります。
これまであった「ユーザ名.サーバ番号.coreserver.jp」を省略できるんですね。

実際にアドレスを打ち込み、ログインしてみましょう。

3.ログインし直す

無事ログイン出来たでしょうか?
ログインが出来たなら、記事の新規投稿ページを開き、何か文字を入力した後でページ右側のプレビューボタンを押してみてください。

しっかりとページプレビューが出来ているなら本エントリでやるべき作業が無事完了したということになります。
お疲れ様でした。


私は上記の作業で、抱えていた全ての問題を解決しましたが
環境の違いによっては上手くいかないこともあるかもしれません。
そういった方はコメント欄からご報告頂くか、あるいはメールを送ってください。
可能な範囲で別の方法を調べてみます。

また、記憶を辿りながら本記事を書いていますので、どこか間違いを発見した方もご報告頂けたら幸いです( _ _)

と、いうわけで
part4にまでなってしまった「WordPressを用いてCoreServerでブログを始める方法」
ひとまずこれで幕引きとなります。
長々と付き合ってくださった方、ありがとうございました。
皆様が充実したブログライフを送れることを祈っています♪

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3 Responses to “WordPressを用いてCoreServerでブログを始める方法 - part4”

  1. Re : Hello world! (wordpressを再インストールしました) | mmzk Says:

    [...] ●Refidea「WordPressを用いてCoreServerでブログを始める方法 - part4」 より「ページプレビューができない時の対処法」 データベースの「siteurl」は、ちゃんとなってました。 最後の/だけ足 [...]

  2. appropriate swimming pool Says:

    appropriate swimming pool

    WordPressを用いてCoreServerでブログを始める方法 - part4 | Refidea

  3. home- choosing Says:

    home- choosing

    WordPressを用いてCoreServerでブログを始める方法 - part4 | Refidea

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