10月 03

24歳からのビジネス教科書―学生脳を社会人脳へ変えるための44のメソッド
posted with amazlet at 11.10.03
篠上 芳光
実業之日本社
売り上げランキング: 178511
実業之日本社
売り上げランキング: 178511
『24歳からのビジネス教科書』を読んだので読書記録を残します。
タスクが立て込んでいるので箇条書きで。
- 自問自答することでビジネス脳が育まれる
- 前例が無いからやるという意気込みの重要性
- 教養= Liberal artsの語源は「人を説得する技術」
- 言葉を挟み込むときのコツは、相手の言葉をそのままか、少し要約したものを復唱すること
- インターネットは自分の興味のあるところだけクリックしてしまいがちという問題点がある
- 質問力とは「相手が何を考えているか、何を欲しているか」を探る能力
- 一発勝負の受験とは異なり、ビジネスは数十年続くもの。一回の成功・失敗に右往左往せず、「その理由を問いかける」こと。
- アリストテレス曰く「決断する勇気を持て、嘘をつくな、部下を愛おしむ人間になれ」
- 地図を見ながら歴史を学ぶこと
- 鳥の目を持って大きな流れを俯瞰し、虫の目を持って現場を見ること
- 集中力と忍耐が非常に大切
- 相手を観察して回答すること。アパレル関係の人は「相手の着ている服」に似たものを勧めるようにマニュアルに書いてある
- 日記は座禅に通ずる
- 日記には他人の発言・行動を主に書くこと
- 社内では対等。アフターでは部下と上司
- 会議で対立した日は「今夜奢ってください」と甘える
- 自分なりの基準を持て
- 信義を頑固に守ること
- 相手の名前を確実に覚えよ
- 叱咤する前にまず質問を行え
- 大半の仕事は人間のどろどろした部分で決まる
- 義理人情がビジネスにおいて大きな役割を果たすのは世界共通
- 時には損をしてでも相手の立場に配慮すること。そうすることで後々助けられる
- ビジネスで停滞は後退と同義
- 運は伝染する
- 相手に7割喋らせる
- 比喩表現を有効に用いること
- ラルフ・エマーソン曰く「恐怖は常に無知から発生する」
- マーク・トウェイン曰く「真実に値しないものに、真実を語ってはならない
- 言葉力は重要
- 大雑把でも構わないので、相手の興味を引く数字を駆使するようにせよ
- ポイントは最初に伝える
- 基本は5W1Hだが、状況に応じて取捨選択することで評価は高まる
- 人より2秒長くお辞儀をせよ
- 理屈抜きの曖昧な世界を意識すること
- 宇野郁夫曰く「リスクは数式では計れない。歴史観が問われる」
- 田原総一朗曰く「人は誠意あるものを購入し、誠意ある人についていく」
- じっくりと時間を掛けて本を読み、人の話を聞き、そして考えを深めていくこと
- ゆったりとした時間が持てるかどうかが将来の大きな差に繋がる
- 常識を疑うこと
全体的に、どこかで聞いた話であったり、
同じ事を何度も繰り返したりしている書籍ではありましたが、
だからこそ幅広い復習として役立ったかと思います。
関連するエントリ
タグ: 思考法, 篠上芳光, 読書記録
2月 9th, 2021 at 14:00
Muchas gracias. ?Como puedo iniciar sesion?