【読書記録】『READING HACKS! – 超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣』

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READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣
原尻 淳一
東洋経済新報社
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このブログで初の読書記録です。
レビューではなく、あくまでも記録。
個人的なものですね。

本当はこういう読書記録をつけるためにブログを立ち上げたのですが、
なぜかWordPressの設定やら備忘録の作成に時間を取られてしまい
なかなか読書記録を書き始めるに至りませんでした。

そもそも、読書記録をつけようと思い立ったのはこの本が原因です。
書籍の中で、
『ブログを単なる日記としてではなく、アウトプットのための情報データベースと捉えなおし、必要情報をネット上に公開し、さまざまな人の意見をも取り入れる編集装置として機能させれば、ビジネスマンとしてかなり有効な武器を手に入れることになる』(p.198)
という記述があり、その他の箇所でも読書記録をつけることの重要性と、それをウェブ上で行うことの利点が多く述べられていました。
以前まで読書記録は紙ベースで、それも気に入った本のみ、しかも稀に、という凄惨たるスタイルでしたので、
この本をきっかけとしてしっかりとした読書記録、「データベース」を作成しようかと思い立ったわけです。

個人的な記録とはいっても、どうせウェブで公開するのだから他人にも読んでもらえるような文章で書こう。
そうすることでコメントが貰えるようになり、自身の考えを改めていくこともできるだろう。
そんなことも考えています。
どうかお付き合い下さい。



前置きが長くなりました。

まず、
この本が言いたいのは「日々の読書」+「α」で読書の効率・効果を高め、
かつ「日々の読書」に対する意識自体も改革していこう。
そういうことだと私は感じました。
要は「リーディングというスキルそのものを高めましょう」ということではないでしょうか。
事実、この本に書かれている技法を用いるとリーディングスキルは大いに高まるはずです。

特に興味を持ち、実践しようと思ったのは以下の項目です。
・著者について知る
・著者と交流をする
・歯磨き読書
・読書の定点観測
・7:2:1モデル

その他、今までに読んできた本でも語られており、その重要性を再確認したのは以下の項目です。
・目次を確認する
・本はアウトプットを生むために読む

それぞれについて少しずつメモ

著者について知る

『対象にのめりこむことが上達のはじまり』(p.20)
テキスト自体に興味がもてないなら著者に興味の対象を移してみよう。
wikipedia
ただしこの本の作者、原尻淳一さんはwikipediaにページがないようです(´・ω・)

行間を読む、ということについて
『文章の行間からにじみ出てくる質感というのは、著者本人の生まれや人間関係や生き様を知っていてはじめてつかめるもの』(p.31)

生のアーティストに触れると距離が一気に縮まる→「ライブの魔力」と呼ぶ
(例)知らないアーティストのライブがきっかけでCDを買った経験
これを読書にも応用しようというアイディア
(p.23)
→著者の声を聞くことの重要性
TOP BRAINというサイトで検索してみる。
著者の声を聞き、喋り方に触れることで、『著者の声の感触や独自のリズムで著作を追うことができる』(p.24)

著者と交流をする

『読んだ本の感想は著者にまっさきに伝える。著者と簡単に直接会話ができる時代だからこそ、これを習慣にしてみることをお薦めします。著者から返信が来ると、やはり素直にうれしいですし、このうれしさが持続可能な読書に弾みをつけてくれるのです』(p.71)
実際、私は本を読んだ後に著者の原尻淳一さんとTwitterで交流を行うことが出来ました。
この時は原尻氏の方から声をかけて頂いたのですが、「著者と交流を持つということはこんなにも簡単なのか!」と感動したことを覚えています。
今の時代、メールやブログ、Twitterを用いれば著者に自分の考え・意見・感想を伝えることが容易に出来ます。

歯磨き読書

歯を磨きながら読書をするという方法。
実践していますがかなり快適です。

一度スキミング(流し読み)して、重要と思えるところに付箋を貼ったり折り曲げたりして印をつけておく。
そこを読み込むときは歯磨きを行いながら。
私はそういうスタイルで歯磨き読書を行っています。
歯磨きをしているときはどうしてもページが捲りづらいので、あまりページを捲る必要のないタイミング、
例えば「読み込む」といった時が歯磨き読書に向いていると思います。

『読書も歯磨きも身体にいいことをしているわけですから、やめる理由がない。それで30分は集中できます』(p.35)

また、著作中でも述べられていますが、歯磨き中はお喋りすることが出来ないので、
読書中、家族に話しかけられたり、同棲・同居中の人に話しかけられたりすることを防止できます。
『「こちらから話してもしゃべれないから、話しかけるのはやめよう」と思うらしく』(p.35)
とのことです。

読書の定点観測

行きつけの書店を作り、同じ棚を高頻度で確認することでトレンドを把握しようというライフハック。
また、有名なブックレビューサイトを定点観測のスポットにすることも可能とのことです。

その他、本を探すためのサイトとして以下のサイトを挙げていました。
松岡正剛の千夜千冊 連環篇
(連環篇の前のバージョンはこちらのようです)
書評・ブックレビュー検索エンジン
amaztype
webcat plus
想 – IMAGINE book search

他にも、本を探す手段として
『できる先輩の本棚を覗きに行く』(p.63)
というものも紹介されていました。

7:2:1モデル

読書の7:2:1モデルです。

『既存ビジネス領域への書籍投資に70%、既存ビジネスをサポートしうる、あるいは新しいビジネスになりうる領域の参考文献に20%、そして全く未知の書籍に10%を割く』(p.81)
これはGoogleの投資基準比に則っているらしく、試してみる価値が大いにあるかと思います。

要は
自分のやっている分野 : 7割
関連分野・周辺分野 : 2割
関係ない分野     : 1割
この割合で本を買うといいよ、ということですね。

関係のない分野にも投資するのは専門バカにならないようにするためだそうです。

関連する項目としては
『手っ取り早く、自分の所属部署の「スペシャリスト」を目指そう』(p.146)
というものもありました。

目次を確認する

これも有名な話ですね。
『「目次読書法」は本の構造と要点をつかむのに最も有効な読書術なのです』(p.99)
とも書かれています。

他の本で身に付けた方法ではありますが、私は以下のスタイルで読書をしています。
・目次をパラっと読む。読みながら内容を想像する。
・本編を読みながら想像していた内容と合致しているか確認する。
・本を読み終わったら目次を確認して内容を思い出す。
・複数回読むときは、目次を読んで内容を思い出せない項目のみ読む。

本はアウトプットを生むために読む

「本を読む」ことを目標にするなということですね。
私がまだ部活を頑張っていた頃、部長は「練習のための練習をするな!」と日々仰っていました。
読書や部活だけではなく、全ての物事において「本質・最終目標から目を逸らさない」というのは重要な事柄かもしれませんね。

ということで、色々と学ぶことの多い書籍でした。
上記では書ききれ無かったこと、あるいはまだ理解しきれていないことが多々ありますので
複数回読み直して読み込んでいくつもりです。
その際にはまた追記として記録を取っていきますのでよろしくお願いします。

最後に著者である原尻淳一氏のブログを紹介しておきます。
Life Hacking Life

ブログには原尻氏の読書記録も多々あり、ライフハック関係の記事も次々とアップされています。
興味のある方は是非。

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4 Responses to “【読書記録】『READING HACKS! – 超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣』”

  1. 【読書記録】『レバレッジ・リーディング』 | Refidea Says:

    [...] 【読書記録】『READING HACKS! – 超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣』 (0) [...]

  2. 【読書記録】『仕事ができる人できない人』 | Refidea Says:

    [...] 散らかすのではなく、まず”一芸”に全力投球することがないよりも大切だ。』(p.70) (『READING HACKS!』に書かれていた「読書のホームグラウンドを作れ」の話を思い出しました。 何事もま [...]

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